【梅雨薬膳】湿邪をはねとばす!はと麦と鶏ささみのサラダレシピ

いろは
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雨の恵みが続く季節、自然に湿気が多くなり、この湿気は私たちのカラダにも影響をもたらします。

  • 朝からカラダが重い
  • 疲れがぬけない
  • にきびや吹き出物ができている
  • むくみがとれない
  • お腹の調子があまりよくない

など、思いあたることはありましたか?

これらはすべて、梅雨季節の邪気である「湿邪」がカラダに入ったことでカラダのバランスが崩れておこる不調です。

湿邪でバランスが崩れたカラダを薬膳でインナーケアしましょう。

はと麦と鶏ささみのサラダ 薬膳レシピ

はと麦は漢方薬や化粧水の原料としてもつかわれる素材で、カラダにたまった余分な水分やカラダに熱がこもることでできるニキビや吹き出物をカラダの外に排出します。梅雨薬膳や美肌薬膳で活躍するはとむぎについて詳しくはこちら。

大葉の爽やかな香りは湿をとばします。鶏肉は梅雨時期にはたらきが活発になる五臓六腑の【脾】を補い、湿に強いカラダ作りをサポートします。

材料

  • ゆではと麦 100g
  • 鶏ささみ 100g
  • 大葉 10枚
  • ポン酢 大さじ2

つくりかた

  1. 鶏ささみは塩をさっと振り、グリルする ※時短をしたいときは、トースターで10分ほど焼く
  2. 大葉はみじん切りにする
  3. 鶏ささみが焼けたら、味がなじみやすいように手でさく
  4. ボールに鶏ささみ、ゆではと麦、大葉、ポン酢をいれてよく混ぜて完成

薬膳メモ

はと麦

【素材の分類】 余分な水分を外にだす

【五味・四気・帰経】甘・淡・微寒・脾/胃/肺

鶏肉

【素材の分類】 気を補う

【五味・四気・帰経】甘・平・温・脾/胃

大葉

【素材の分類】 カラダを温め、熱を外にだす

【五味・四気・帰経】辛・温・脾/肺

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