4つの材料でつくる秋薬膳【新潟県産卵のはちみつ豆乳プリン】レシピ

レシピ
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秋のお肌や美容トラブルで気になることはありますか?

夏の強い陽射しの後にくる秋には、多くの方がお肌や髪の「乾燥」で悩むことが多いのではないかと思います。秋分を迎え冬へと向かいはじめる季節は、乾燥が強くなりはじめ、お肌や髪はもちろん、鼻や喉も乾燥をして体調を崩すこともしばしば。

乾燥対策というと、湿度を上げたり、ボディクリームでのケアだけではなく、薬膳ではカラダのなかから潤すための食材を選びます

カラダのなかから乾燥対策するためには、主に次の2つを心がけます。

1と2をみたしてくれる食材をつかうスイーツが、今回ご紹介する【プリン】です。

1.陰(潤い)を補う食材→

2.乾燥に弱い五臓の『肺』を潤す食材→豆乳&はちみつ

ちなみに今回つかった卵は新潟県の渡辺農場さんの“こだわり平場飼いたまご”の生食用です。

飼料の原料となるトウモロコシと大豆粕は非遺伝子組み換えのもので、収穫後の農薬不使用なものを使用されているそうで、濃厚な卵の味を楽しむことができました。

生食用の卵なので、卵ごはんも美味しかったです!

新潟県の渡辺農場さんの“こだわり平場飼いたまご”

ではさっそく豆乳&はちみつプリンの作り方のご紹介です。

はちみつ豆乳プリンの材料&作り方

【材料】 4人分

  • 卵 2個
  • 豆乳 400cc
  • はちみつ 15g
  • てんさい糖 15g
新潟県の渡辺農場さんの“こだわり平場飼いたまご”

【つくりかた】

1. ボールに卵を割り入れ、泡を立てないように混ぜる

2. てんさい糖とはちみつをいれて、混ぜる

3. 豆乳を沸騰直前まであたためる

4. 2に3をゆっくりいれながら、混ぜる

5. 器にいれて、お湯が沸騰した蒸し器にいれ、20~30分蒸して冷ます

6.熱がとれたら、冷蔵庫で冷やして完成

【ポイント】

  • はちみつは卵と混ぜたときには少しかたまりで残るかもしれませんが、温めた豆乳をいれると溶けます
  • 沸騰した豆乳をいれると膜ができてなめらかな舌触りにならなかったり、卵と混ぜたときに固まってしまうことがあるので、心配な方は、少し冷ましたり、豆乳が温まったと感じたところで火からおろしても大丈夫です。

【卵の薬膳メモ】

・性質→平

・味→甘

・帰経→肺、心、脾、肝、腎

・陰を補って、乾燥を潤す

今回カラメルは「カラダを潤すこと」にフォーカスするためカラメルはつくりませんでしたが、お好きな方はつくってみてくださいね。

プリンはつくるのが難しそうなイメージがあるかもしれませんが、とてもカンタンで美味しくできるので、ぜひ挑戦してみてください。

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