薬膳料理や薬膳茶で使う素材は薬ではありません!

いろは

薬膳?漢方?薬?

薬膳という言葉をメディアで目にしたり、薬膳料理をあつかうレストランやカフェも最近よくみかけるようになってきましたが、薬膳をやっているとお話しすると、

「薬?」

「苦い?」

と聞かれることが多くあります。

薬膳と漢方、どちらも中国の医学から誕生し、同じグループのなかにはいります。

大きな違いは

 

漢方=薬

薬膳=食材

 

からつくられることです。

 

薬膳料理や薬膳茶の素材は特別なもの?

日本でよく使われている食材や茶葉で、薬膳料理や薬膳茶をつくれます!

例えば、今朝は何を飲みましたか?

紅茶であればからだを温め、

緑茶であればからだを冷やし、

オレンジジュースであればからだのエネルギーである「気」の巡りを良くします。

 

薬膳では、毎日いただく食べものや飲み物すべてに、何かしらの役割があると考えられています。国際薬膳師の資格をとるために行っていた学校の先生方が、

 

「スーパーマーケットはお薬やさん!」

とよくお話しされていました。

これは、スーパーマーケットに売られている食材がすべて薬膳素材になりうるということなのです。食材なので副作用もありません。ただ、自分にあまりあわない食材を食べ続けると、不調になったり、お肌にも影響がでてきます。

 

普通のお料理と薬膳料理は何が違うの?

 

薬膳で何より大切なのは、

今の自分にふさわしい食材をとること!

 

普通のお料理は栄養バランスを考えてつくられますが、

薬膳では、今の自分のからだに大切な食材を選び、それを食べることです。

薬局にいって、頭痛がひどいのに、腹痛止めのお薬は買わないですね。

薬膳でも同じで、「そのときの自分にあう食材」を選び、調理して、からだを整えます。「そのときの自分にあう食材」は、季節や体質から導き出します。

 

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そうそう、今は日に日に寒さが増してきているので、緑茶よりも紅茶がおすすめです♪