避けた方がよい食材を知ることも薬膳

薬膳の基本
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カラダによいことの

足し算ばかりしていませんか?

今日のファッションを考えるとき、

おしゃれなスカーフ

おしゃれなジュエリー

おしゃれなバッグ

おしゃれなベルト

おしゃれな帽子など

おしゃれだからといって

いくつも重ねていくと

おしゃれだったはずのものが

渋滞してしまい

残念なことになりがちです。

メイクをするとき、

目元からチーク、口元と

足し算ばかりで

すべてをしっかりつくりこむと

舞台の俳優さんかのような

華々しい仕上がりになり、

日常のライフスタイルや

ファッションとは

バランスがとりづらくなります。

ファッションでもメイクでも

素敵なものを見極めるとともに

引き算が大切。

これは薬膳でも同じです。

薬膳のポイント

  • 季節に寄り添う素材の組み合わせ
  • 今の自分(体質・体調)にふさわしい食材の組み合わせ

ここで必要な食材を見極めます。

それと同時に

  • それぞれの季節に控えた方が良い食材
  • それぞれの体質に避けた方が良い食材

を知ることも大切です。

美容や健康に良いといって

食べるものばかりにフォーカスしすぎると

良い物をとっているはずなのに

何も変わらない、

不調が続くなどがおこります。

食材は薬になることもあれば、

毒になることもあります。

例えばストレスがたまって

気が滞りやすくなっている人。

気の巡りを良くする

食材をとりますよね。

タマネギやジャスミン茶、

おそばなどがおすすめです。

気の巡りが滞ると、

お腹のあたりが張った感じに

なりやすくなります。

イモ類を食べると

お腹が張ってしますので、

気の巡りが悪いときには

控えるようにします。

よりわかりやすい例でいえば

暑がりの人は

カラダを冷やす食材をとり、

カラダを温める食材を控える!

何気なくたべていたものも

今の自分には控えた方がよい食材である可能性もあります。

薬膳では

季節や体調にあわせた食材を知るとともに

避けるべき食材を紐解きます。

薬膳をとおして

食の足し算と引き算を

うまくつかいこなせるようになりましょう。

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