<リリーの薬膳ダイアリー。インナービューティを目指せ!> 第2話

美容

女性ファッション誌「ルーチェ」(イタリア語で光の意)の美容担当編集者リリー。

次号のテーマである【インナービューティ】の取材のため、薬膳カウンセリングを受けてみることに。薬膳について何も知らない薬膳ビギナーのリリーが取材をしながら、自分のライフスタイルにも薬膳を取り入れて、インナービューティを叶えるための薬膳をガイドしてくれます。

インナービューティ薬膳ストーリーは、登場人物や雑誌名もふくめてフィクションなのであしからず!

第2話 【薬膳て何??薬膳鍋のこと?漢方?私の思っていた薬膳は薬膳じゃなかった?!】

今日は初の薬膳カウンセリングの日。編集部から近い六本木の某ラグジュアリーホテルのラウンジで待ち合わせ。

リリー 「こんにちは。女性誌ルーチェのリリーと申します!よろしくお願いします。」

ひかり 「こんにちは。ひかりです。よろしくお願いします。」

リリー 「まずは、薬膳について色々教えていただけますか??

薬膳は聞いたことがあるけれど、実際は何が薬膳なのかよく知らないんです。。。

薬膳は薬膳鍋?中国料理?漢方?薬を使いますか?

ひかり 「リリーさんと同じ質問をよくいただきます!『薬膳』て、『薬』という字が入るだけあって、多くの方が薬を使った料理と思っているみたいです。

苦い特別なお料理で、レストランで出される『薬膳鍋』とかでないと、薬膳料理は食べれないというように。。

でもそれは誤解なんですよー

薬膳は『おうちごはん』でつくれます

大切なのは、今の自分にあう食材を選ぶこと!

薬膳で使われる素材は幅広くあります。

スーパーマーケットにある食材もすべて薬膳の素材になります。

例えば『トマト』。人によっては薬になるし、人によっては避けたい食材(毒と言ってしまうと強すぎるので、笑)です。

暑がりで、ニキビができやすいような10代男子には、クールダウンしてくれる食材だけど、冷え性女子は遠ざけたい食材。

こうやって、

自分にあう食材を選んでいただく

ことが薬膳です。

リリー 「えー、私が描いていたイメージとは全然違います!じゃあ、漢方は薬膳ではないんですか?」

ひかり 「漢方はお薬で、『薬膳』ではありません。

同じ中医学の理論を使って漢方も薬膳もからだを良くしますが、

『漢方=薬

薬膳=食材』

で作られます。そして「漢方」と「薬膳」どちらにも使われる『食薬』といわれるものもあります。高麗人参、クコの実、ナツメ、長いも、キクラゲ、ゴマなどが食薬です。薬膳では、漢方で使われる『食薬』を使うこともあるので、薬膳と漢方がごちゃまぜになってしまってる方もいるかもしれないですねー。

薬膳鍋などでつかわれている食材のなかには『食薬』を多く使っているものが多いので、いわゆる独特の風味を楽しめます。

そうそう薬膳は食材をつかうので、副作用がないといわれています。

速攻性はないけれど、しっかり未来の自分のために、からだを中からつくりあげていくイメージです。」

リリー 「おー、まさにインナービューティですね。インナービューティは一日にしてならず!」

ひかり 「そのとおり!

そうそう今日は寒いから『紅茶』をお願いしたのですが、黒砂糖をいれていただいています。これも薬膳ですよ!」

リリー 「紅茶に黒砂糖で薬膳ですか??よくありそうなパターンですが。」

ひかり 「そう、両方ともからだを温めてくれる素材なので、紅茶だけでもいいですが、黒砂糖をいれて、冬の薬膳茶です。冷え性のかたにもおすすめです。シナモンを添えると、より一層からだをあたためてくれますよ。」

リリー 「ティータイム薬膳!ホテルのラウンジでも薬膳ができるってことですか?」

ひかり 「薬膳は食材選びが何より大切!それができれば、ティータイムでも薬膳になりますよ。」

第3話へと続く。。。

第1話はこちらから!

【ここで今日の薬膳ポイント!】

薬膳では、すべての食材にパーソナリティがある!

パーソナリティ=分類・味・性質・帰経を含めたその食材の役割のことです。

薬膳では、すべての食材に分類(解表、清熱、去湿、温裏、理血、理気、消食、化淡、補益など)・(酸、甘、苦、辛、鹹、淡)・性質(熱、温、平、涼、寒)・帰経(五臓)があり、これらを鑑みて、目的にあわせて食材を選びます。

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